世代と方言

うさうさん自体、大学時代に静岡出身の友達に指摘されるまで自分では完璧な標準語を話していると思い込んでたレベルで、あんまり方言のない地域に住んでいます。
ちなみに何が完璧じゃないかというと、気をつけていないとすげー早口なのに帳尻を合わせるかの如く語尾だけ伸びてしまう。
そう、一時一世を風靡した渋谷ギャルのように。でも、地元の友達もそうだし、爺さん婆さんもそうなんだ。
その友達は方言LOVEで、私につられて山口から来た友達が語尾伸びるのが気に食わなかった。が、本気の山口弁はわからなくて、しょうがねーってなった。
が、そのとき1つ上で大学まで面識はなかったけど、同じ中学の人と大学で知り合ったんだけど(向こうは私を知っていたという)、やっぱり早口+語尾伸ばし。微妙過ぎる方言に気づいた瞬間だった。ちなみに地元でバイトしているときは全然問題なかったのに、ちょっと違う地域いくと語尾が長いと言われたりね(´・ω・`)
ただ、最近逆のパターンとして10年くらい都内で働いてて、最近地元で働きはじめたら近所の会社に電話すると確かに語尾伸びるの気になるわ(爆)
が、世代間で癖はやっぱりあるようでして。
というのも、地元の中でも、母方の親戚が多く住んでいるあたりの喫茶店入ったら、しきりの磨りガラスの向こう側で話しているお爺さんとお婆さんがしゃべっているのを聞いて、ハッとした。
あれ?親戚のお爺さん?
と思ったけど、別人。というか、よく考えたら、一昨年に亡くなったんだった。
なんで、親戚の爺様だと思ったか考えてみた。
第一に、喉の使い方というか、響かせ方が独特。
第二に、語尾が「よ」でしかもすげー多い(゚Д゚..)「○○してよぉ」「○○したんだけどよぉ」というんだよ。しかも女の人がいうのとは違うってのと、女の人はそういう言い回しをあんまりしないで「○○してさぁ」なんだよね。
これが、親世代は男女ともに、「○○してさ」なんだよなぁ。余談的に、親世代より10コ下あたりだと、バブル世代なせいなのかなんなのか知らないけど、喋り方がチャラい。まじでひたすらチャラいわけなんだけど、今の仕事でこの間呼んだ業者が、たまたま私がその親戚のお爺さんちの隣の家でやっている業者の人だったんだが、同世代なそのお爺さんの息子と同じチャラい話し方で面食らった。つか、名刺みてどこか聞いて発覚したわけけど、そういえば転入者が少なくもないにもかかわらず別の地域から来た可能性なんて微塵も感じないほど、同じ話し方だったわけで。
(知らぬ他人なんだけど、隣の家がそういう業者だってのは知ってたのよ。ただ、呼んだのは私ではなく、同僚の仙台の親戚経由つながりなのに、私の親戚ともつながってしまうという。ただ、よくよく聞いたら私の爺ちゃんも頼んでいたし、一昨年親戚の爺さんが亡くなったとき、葬式にまで来ていただいていたという。)
とはいえ、私の地元は爺さん婆さんだろうが、別の地域の人が聞いてわからないほどの訛りじゃないんだけどね。本当に気をつけていないとスルーしちゃう程度で。それですら世代間でだいぶ違うんだと思うし、私の世代になると、語尾が間延びしちゃってる以外は、私が完璧な標準語を話していると思い込むほどに訛りっぽさが完全に抜けちゃっている。
他の地域とかあんまりわからないけど、たぶんもっと顕著で、父方の親戚の80歳以上の方の津軽弁は本気でわからなくてこまるほどだったんだけど、60前後になっちゃうと、訛りと語尾が微妙に違う以外は結構同じ。(にしてもらってるだけも)80の方は標準語っぽくはなそうとしてもらってるのがなんかわかるのに、3回聞いても何をいっているのか、全然わからなくて心苦しいだった。私のおじいちゃんおばあちゃんは転勤族だったしこっちが長いしほぼ標準語だったんだけど、子供時代なんとなく津軽弁のこときいて理解した感じだと、英文をフランス語のアクセントで話す感じなんだよね。つまり、読まない文字がたくさんある。
「どさ?」
「ゆさ」
で通じちゃう。
これを標準語にすると、
「どこへ(行くんですか)?」
「湯だよ(銭湯だよ)」
おばあちゃん曰く、たくさん喋ると寒すぎて口が痛いから、省略しまくりだそうで。
私とかも「わ」だしね。もしかしたら「我」なのかもしれないけど。
通じないのは確かに困るけど、完全になくなっちゃうのも、風情がないなぁなんて思ったりするのです。

Posted in 語学学習(仏語・英語・西語).

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