語源で覚える英単語のススメ。

基本的に、フランス語ばっかり勉強しているかんじだけど、
たまには、英語についてもかいてみようかなと。
というか、フランス語の単語を覚えるときにも、
なんだかんだたぶん、役にたった、
この本がマジでオススメ。

うさうさんが持っているのは、緑の表紙のこのバージョンなんだけど、
小学生のころ、漢字を覚えるときに、部首の意味とかから
覚えたように、この本でも、単語を分解して、
パーツに分けた意味を解説している。

これの良いところは、この方法を覚えてしまえば、
知らない単語を言われても、イメージだけはなんとなく、解るということ。
例えば、この間、アメリカ人留学生の友人と会ったとき、
一人は彼氏のことで悩んでいたんだけど、
もう一人はそのコのことを「distractした」といっていた。
まぁ、、、不勉強な私はこの言葉知らなかったけど、
disとtractの意味を知っていたら、推測できるわけで。。。
ちなみに、dis-がついたら、「分離・引き離す」とか「反対・不・非」
trac–みたいな言葉は「引っ張るって運ぶ」みたいなかんじが原義で、その他扱うとか誘導するみたいなイメージなのも知っていた。
ちなみに、そのイメージそのものなのは、
train(電車/導火線/連続/訓練する/トレーニング)
tractor(トラクター/牽引車)
treat(引くが原義だけど、主に扱う/治療する/取引するみたいな意味)
ちなみに、、、不勉強なうさうさんはさっき調べるまで、
トラックもこれだと思ってたんだけど、実はtruck(車輪が原義)
むはw
tractorで牽引車って意味があるだけにめちゃくちゃ紛らわしいw
あ、でも違いを調べようと思って並べて検索したら、
まさかのtractor truckなる言葉があるのか。。。(爆)
貨物のでかいボックスを後からつけるようなタイプのトラックは
tractor truck(牽引自動車/貨物自動車)っていうのね。
でもいわれてみれば、牽引自動車って言葉(日本語)自体あやしかった(爆)
みればもちろん意味は解るけど、ああいう車をみたら
問答無用で全部トラックでしょ?みたいな。
牽引自動車って言葉は出てこないw

さてさて、、、
distraction。
言われたときに、まぁ、たぶん彼のことばっかり考えている状態を
その友達の方は、(彼を考えることから)反対方向に引っ張ってっていうか、
引きはがしてるかんじなんだろうなと。
で、お家に帰って調べてみたら、
distraction
1(人・気持・注意など)を(…から/…に)そらす、紛らわす、散らす
2(通例be ~ed)(人が)心を(…で)悩ます、当惑(混乱)する
3(人)を楽しませる、(人)に気晴らしをさせる
おお、気晴らしか!って思ったけど、
まぁまぁ、なんとなく違うこと考えさせるっていう意味ではわかってたかなと。
…てことで、うさうさんが前に
英単語を覚える用に前に書いたノートを晒してみる。
初めのページは、毎回接辞を書いていたり。。。

代表的なもので、
dis- 分離、奪う、反対、欠如、しそこなう、やめる、不、非、無
com-、con- 共に、全く
de- 降下、分離、除去、否定、驚異、悪化、非難
ex- 前の、元、外に追い出された、~から、~外へ、完全に、全く
pre- ~以前の、あらかじめ、~の全部にある
in-、il-、ir-、im- 中に、~に反して、否定、流行の
para- 近所、そば、副、準、疑似、防ぐもの (近くだけどくっつかないイメージだわ)
もっとあるけど。ちなみにこの接辞、ヨーロッパ言語結構共通してそうな気がする。
ドイツ語だとcomがkomになったりするけど。
あとは、
基本的に、後ろの部分が同じやつばっかりをあつめて、語源と一緒に拾ってます。

なんか、でも、これね、
フランス語やりはじめてから、より理解が深まってる感じがする。
おそらく、英単語の何割かはラテン語由来、
そしてフランス語はロマンス語っていって元々ラテン語から来た言葉だから。
例えば、manu-
manual(マニュアル/手製、手を使う、手動の)
manufacture(原義は手で作ること。今は大量製造)
昔社会の授業でやったマニュファクチャーのイメージで手工業みたいなイメージが会ったけど、英語では大規模生産のことをいうらしい。
manuscript(手書き、(手書きの)原稿、手紙)
ってことで、、、manuって手ってことだけど、
英語ではhand。でもフランス語だとmainなんだよね。
それ以外にも、
prevent(妨げる/中止する/防ぐ/(古語)先手を打つ)、invent(考案する/発明する)、event(イベント、出来事)、convention(集会、代表者懐疑、しきたり)
これらについているvent…ジーニアス大先生によると「出る」とか「出てくる」に
なってるけど、英語ではcome。
でも、フランス語だと、venirで、彼とか彼女のときの現在形の活用はvient。
これじゃん。みたいな。
微妙に似たような単語だけど意味がかわってて微妙なときも多いけど(^^;;;
例えば、prendre(仏)と-prise(英語)。
prendreって英語でいうとこころのtakeが主な意味で、
ジーニアス先生の-priseも「つかまえる/とる」が語源。
で、ほぼ同じ意味で使われるものとしては、
surprise(英)と、surprendre(仏)の「驚く」。
フランス語でも過去分詞だとsurprisだったりして、形も近かったり。
フランス語だと、そのものずばりの単語を使っているので
これがもっと解りやすくて
sur(上から)prindre(つかまえる)で、いかにも奇襲っぽいんだけど、
(個人的には巨人につかまるイメージだけど。)
意味の中でいまでも驚かすだけじゃなくて、
不意に襲ったり、捕まえたりも含まれる。
(一応英語でもそういう意味がなくもないけど、古語?)
あと、prisonは英仏ともに捕まえておくところってことで、刑務所。
…が、
comprise(英)/comprendre(仏)、
apprise(英)/apprendre(仏)
あたりが結構違うんだよね。
comprise(英)/comprendre(仏)については、
com(一緒に) prendre(とる)で
「含む」って意味では共通なんだけど、
フランス語のcomprendreは「理解する」ってunderstandの意味がスゲーーー強いからね。
むむむってかんじ。
ちなみに、英語の場合は、(一部に)含む、構成するみたいな意味で、
「一緒にとる」の解釈がちょっと違うってかんじ。
これが、appriseとapprendre(仏)になっちゃうと、
相当かわっちゃって、
apprise(英)が、通知するなのに対して、
apprendre(仏)は、一番の意味は学ぶこと。
ap(離れたところから) prendre(とる)かな。
フランス語でも「学ぶ」ことだけじゃなくて、
英語同様に、伝聞的に聞いた、伝聞で知った、伝聞で知らせたって
意味もあるんだけど、フランス語では一番はじめに覚える、
「学ぶ」って意味が英語にないのが、めちゃくちゃ紛らわしい。。。
ちなみに、apprise(英)を英仏で引いてみたら、informer(仏), prevenir(仏)ってでてきた。
(実は今はじめて引いたけど(^^;;;)
informerはフランス語がわからなくても推測出来るよね。。。
prevenir(仏)…あれ、さっきprevent(英)って書いたじゃん。
これも語源は一緒だけど内容が違うやつだわ(゚Д゚..)
むは。
フランス語の場合は、
1前もって知らせる、予告する
2通告する
3よく気がつく
4予防する、未然に防ぐ
5(文語)先回りをする
両方とも、古い用法は「先回りをする」だけど、
どうもフランス語の方は「予告」的なところが強く残った。
英語の方は「予防」的なところが強く残ったんだろうなぁ。

そういえば、語源が同じだけど、
考え方の違いで意味が大幅に違う意味になった言葉といえば、
travel(英)とtravail(仏)だと思う。
両方とも、苦しいこと、苦行みたいな意味が語源だと思ったのだけど、
島国な英国人にとって、苦しいことは、travel(英)旅行で、
フランス人にとっては、travail(仏)働くことだった(笑)
国民性なんだろうなぁ。
あ、やばい、英単語のことかくっていってたのに、
気づいたらフランス語のこと書いてた(´・ω・`)

Posted in 語学学習(仏語・英語・西語).

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